認知症の親族の財産について

認知症等のために判断能力が衰えてしまった場合、自分では契約を結べません。そのままでは、施設入所や銀行などで、サービスを断られてしまいます。それどころか他人につけこまれ、財産をだましとられたり勝手に使われたりしかねません。
かといって、家族であっても勝手に代理人になるなど財産を管理処分したり、医療介護サービスを利用したりできないのが法律のルールです。しかし、それでは「必要なのに誰にも助けてもらえない、誰も助けられない・・・」そんな問題が起きてしまいます。こうした問題を解決するためにできたのが「成年後見」という制度です。

超高齢化社会を支える大切な制度、それが「成年後見」

「成年後見」は、家庭裁判所の選んだ成年後見人等が判断能力の衰えてしまった本人のために財産や健康管理等を行えるようにするための制度です。

「成年後見」は、認知症の全国推定患者数が既に460万人を超え(2012年 厚生労働省調査)「超高齢化社会」とまで呼ばれるようになった社会状況の中で積極的かつ正しく活用されることを大いに期待されています。そして、既に20万人以上の方がこの制度を利用しています(平成22年 財団法人 民事法務協会 報告書)。

成年後見の制度を利用することで、成年後見人等になった人は家庭裁判所の監督を受けながら本人のために日々の財産の動きや健康管理の状況などを管理・報告してサポートできるようになります

家庭裁判所に成年後見制度利用を申立てる際は、サポートを受ける方の生活・健康・判断能力の状況・財産状況等を調査の上で必要な書類の収集・作成することが求められます。

成年後見は、認知症等になった家族等を安心して見守るための大切な手続ですので、当法律事務所では、弁護士が、きめ細やかな調査・聞き取りを行った上で、丁寧に必要書類を準備し、家庭裁判所に申立てすることを心がけております。

手続きを経験豊富な弁護士にお任せいただくことで、大きな安心を得られるだけでなく、ご自身で一からすべて準備する負担もなくなりスムーズに手続きを進めることができます。

家族の認知症等でお悩みであれば、ご遠慮なく当法律事務所に成年後見をご相談ください。

概算費用

成年後見相談

初回30分無料
成年後見の申立てに関するお悩みについて、ご相談を承っております。
  • ※ 30分を超えるときは、30分ごとに5000円(別途消費税)を頂戴します。成年後見相談は初回1時間までとなります。
  • ※ 2回目以降の相談は1回1時間2万円となります。

成年後見申立て
代理手数料

基本料金:15万円
成年後見の申立手続を代行します。
  • ※ 裁判所に納付する印紙、切手、鑑定料、戸籍等の取寄せ費用などの実費は別途頂戴いたします。
  • ※ ご希望に応じて、成年後見人等の候補者として弊所所属弁護士を指定できます。
  • ※ 親族間に深刻な紛争があるなど特殊案件と判断した場合は、上記基本料金とは異なるお見積りとさせて頂くことがあります。
  • ※ 弁護士費用等の記載は全て別途消費税加算とし、税法改正により消費税及び地方消費税の税率が変動している場合、消費税相当額は弁護士報酬が発生した時点の税率により計算いたします。
  • ※ 実費は別途かかります(実費とは、公的証明書等の取寄せ費用、裁判所に納める印紙代、切手代、各種調査費用等をいいます。)。
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